社名由来

   1991年、長崎県大村市の松本市長(当時)と橋本忠典がローマ法王:ヨハネ・パウロ2世に謁見した際、法王から「長崎に、ヴァチカンの美術品を集めた保税倉庫を作りたい、日本は安全な場所であるから美術品を保管・展示するには最適な場所である」とのお話がありました。

    当時の株式会社ブレーメンハウス代表であった小菅和代は、この美術館と保税倉庫の構想を聞き、感銘し、ぜひ協力したい旨を申しでました。

  

   そこで、社名を日本とヨーロッパの架け橋になった、16世紀の天正遣欧少年使節の名前をいただき株式会社クアトロ・ラガッツィと名付けました。